Web上のリッチメディア広告や動画広告、また動画マーケティングについても研究し、Webメディアとして配信

1800万回以上の再生!ジュエリーブランド「パンドラ」が魅せる「親子の絆」によるブランディング動画
, / 1194

1800万回以上の再生!ジュエリーブランド「パンドラ」が魅せる「親子の絆」によるブランディング動画

ジュエリーメーカー「パンドラ」の動画広告

2015年4月13日に公開されたデンマークのジュエリーメーカー「パンドラ」が、2016年8月15日に確認した時点で1800万回以上の視聴回数を獲得しています。

一般的にジュエリーメーカーの商品動画でこのような数値を記録することは滅多に無いことですが、この動画は公開から約1年4ヶ月で1800万回(月換算75万回)以上のバズ動画になりました。
なぜこのようなバズに繋がったのか、動画の内容を確認してみましょう。

母親と子供による出演

ストーリー

まだ幼少の子供を持つ母親と子供の親子を集め、子供に目隠しをしてもらいます。
子供は目が見えない状態なので自分の母親かどうかは顔を触ったり、髪をなでたり、視覚以外の五感で探し当てるしかありません。

母親には自分を探し当ててもらえるかという不安や、子供に目隠しをして暗闇の中を歩かせている罪悪感など、心の中の葛藤が伺えます。

この動画の中で商品映像が流れるのは、手を触れて確認しているときに一瞬、さり気なく「パンドラの指輪」が映し出される程度です。
あえて強調はしていません。あくまでも自然体の映像の一部として見せるに留まっています。

パンドラのジュエリー

この動画の狙い

基本的に企業のブランディング動画なので、商品を全面に露出することはありませんが、この動画は特に商品が映し出される時間を短く作っています。知らない人が見たら恐らくパンドラと気づかず動画が終わっていることでしょう。

しかし、この動画はこれがコンセプトなのです。パンドラの企業コンセプトは『女性の個性を尊重すること』。
女性の個性を大事にした商品設計となっているので、女性以上に目立たない。女性の個性をサポートするという意味の動画なので、商品が女性以上目立つことなく、最低限の露出で構わないのです。

母親であれば誰しもが共感できる『親子の絆』を客観的に見ながら、パンドラの企業理念を理解してもらう動画となっており、この最高の仕上がりが数多くの反響に繋がったと思われます。

感動的な動画