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ペプシのブランディング動画に登場する小栗旬が扮した「桃太郎」がカッコ良すぎ!
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ペプシのブランディング動画に登場する小栗旬が扮した「桃太郎」がカッコ良すぎ!

ペプシネックスゼロ「桃太郎EPISODE.ZERO」篇

ペプシはTV CMで昔からライバル視している「コカコーラ」との比較広告を展開しており、過激な戦略で知られています。このペプシが作った本動画はドライなイメージとなっていて、企業のメッセージが強く込められたコンテンツに仕上がっています。

今までの比較広告はあまりにもストレート過ぎなものが多かったのですが、近年では視聴者の心をしっかり掴むことを目的とした動画が増えてきています。

この動画は2014年3月7日に公開された動画ですが、2016年9月時点で視聴回数が250万回を超えています。
従来のペプシが行ってきた比較広告ではなく、TOPシェアのコカコーラにチャレンジャーとしての立ち位置を認めながら正々堂々と立ち向かう姿勢が共感を得るブランディング動画となっています。

ペプシとコカ・コーラの関係

ストーリー

基本となるストーリーは童話の「桃太郎」がベースとなっています。
しかし皆さんが知っている本来の桃太郎の話ではなく、パートナーである「犬、キジ、サル」と出会う前の想像話となっています。

そのストーリーは、桃太郎が一人で鬼退治に挑んだことがあったという内容です。しかし、鬼は想像以上の強さで桃太郎はあっさりと敗れてしまいます。敗北した桃太郎は剣豪、宮本武蔵の元を尋ね修行を積み、武蔵と互角に戦えるほどの実力を身につけました。

そして修行最終日に桃太郎は武蔵より剣を授かりました。
その剣と武蔵に伝授された実力を持っていざ戦いに望む「forever challenge」

forever challenge

この動画の狙い

強靭な鬼に一人で立ち向かう男らしい強さをもったイメージキャラクターとして小栗旬を起用。
男らしさと誠実な力強さを訴求するにはベストマッチングしているアサインだと思われます。

今までの比較広告展開を見てきた方によっては、ネガティブなイメージを持った方もいるかも知れません。
そういった面を逆手に取り、良いイメージを与えることで、その分より高いイメージに繋がるリバウンド効果が期待できます。

また、コカコーラとの比較広告を見たことがある人であれば誰もが間接的にコカコーラへの挑戦と伝わり昔と代わった企業姿勢に評価をするでしょう。この動画の続編が「エピソード1~4」まで続きますが、続編をもったストーリー展開にすることで相乗効果に繋がるブランディングになったことが想像できます。

ペプシのブランド広告